村内で美術を教えていただいている宮城先生の提案で、稲嶺成祚作品展の鑑賞とスケッチの授業が実現しました。
午前中は東中学校の生徒30名(1年から3年生)の授業です。
宮城先生からは「いつものように画用紙と枠を作って〜タイトルをかわいく描いてはじめてくださ〜い」
の合図とともに皆さんすぐさま作業に取りかかっていました。
自分の好きな作品を3つ選んで画用紙にスケッチしていくという授業に担任の先生も参加。
皆さんの作品は展示場内に掲示させていただきますね。
そして午後は高江校1人の中学生と先生方3名。密かに私も参加させていただきました(笑)
最後に宮城先生の評価と絵の解説で総仕上げとなりました。
実際体験してみると自由に描くことの難しさや、中学生ののびのびとした構図やコメントに脱帽です。
当館も新しい絵画の鑑賞方法を実践できたこと大変ありがたく、そして勉強になりました。
主催の県立美術館と稲嶺先生の熱意と協力してくださった宮城先生、そしてお忙しい中、授業の調整をしてくださった先生方大変ありがとうございました。
明日は有銘中学校の皆さんと東保育所が来てくれる予定です。
尚子