yamamizuh’s diary

沖縄県の北部・東村にある自然と民俗の博物館です

ミチューとヨシノボリ、さよなら

こんにちは、学芸員の金城です。


9月に入ると朝の空気が涼しくて、なんだか嬉しくなりました!
秋がすぐそばまで来ているようです。


実は8月末、常設展示場の大食い担当だった、ミチュー(オオクチユゴイ)さんがお亡くなりになっていました。。




▲いつも肉厚でおいしそうでした



前日から大好きな乾燥エビを全く食べず、金城㋐と「クーラー効き過ぎかな??」と話していた矢先でした。


指をエビと間違えて噛まれた思い出も、今ではとてもさみしい気持ちにさせます。


しかも3日後にはシマヨシノボリまでお亡くなりに〜
そういえば、シマヨシノボリも、最近ご飯食べなかったような。
立て続けに天に帰られると、すごくショックが大きいです。


尚子さん曰く、「寿命だはずー」とのこと。


生きていれば死ぬことは避けられませんが、昨日まで元気な姿を見ていただけに、とても悲しい気持ちになります。



次の生き物が博物館に来ても、今までと同じように死ぬまでしっかりお世話をしていきたいと思います。