先日、2年前に東村の平良湾に死亡漂着し、埋めたザトウクジラの掘り起しをしました。
当館の骨格標本として展示するため県内の博物館学芸員さんたちの協力を得て無事掘り出すことができました。
約8mのザトウクジラの頭部(写真右側)と腰椎が出てます。
軽トラに運ばれた頭部
掘り起こすことのできた全体の骨です。
大部分の骨はそろっているそうですが、並べてみるとひとつひとつの大きさや骨の重さに驚きです。
暑い中ご協力いただきましたボランティアのみなさま、業者さん、周辺にお住まいのみなさま本当にありがとうございました。
まだまだ、展示されるまでには段階があるようですがその日を楽しみに頑張ります。
尚子