今日、朝１０時３０より東中学校で文化講演会が行われました。講師には、元東校で先生をされていた吉川安一先生。私の父の恩師であると聞き、ぜひ講演を聴いてみたいと思い行ってきました。吉川先生は国語の教師をされていたせいか、とても穏やかで優しそうにお話しをされる方でした。 肥後
会議で少し遅れましたが、私も吉川先生の講演を拝聴させていただきました。尚子さんも言うとおり本当に穏やかで優しい感じが溢れる方でした。沖縄の名曲である芭蕉布から東村のつつじ音頭など数々の名曲を作詞なされたとのこと。芭蕉布の作者だということは以前から知っていましたが、身近な名桜大学で図書館長をなさっていることは今回知りました。
講演の内容は、東校で勤務なさっていた頃のエピソードから家庭における読書の大切さなど様々な形で、これからしっかり子供たちを育てていかなければならない私たちにとって多くの示唆を与えてくれました。時代や環境は変わっても教育の原点は変わらないのではないかと感じました。親も教師もそして地域も子ども達の将来を見据えた地についた教育を実践して行かなければならないことを実感させられました。 鶴
