民泊の農家さんからいただいた、サトウキビをむしゃむしゃ美味しそうに食べていました(*^_^*)
泥がはねそうだったので遠巻きの撮影ですみません(笑)
前あしで器用に押さえながら食べる姿を見た修学旅行生は
「かわいい〜!食べ方うまいな〜」
と感心していました♪
尚子
本日から職場体験で子どもたちが来てくれています。
朝の開館前の清掃を済ませてから、以前にてっぷ先生と作成していたアカショウビンの剥製に
目を入れる作業を手伝ってもらいました。
ふだん、なかなか見る事の無い剥製の制作過程をみてもらえたのでいい刺激になったのでは無いでしょうか。
てっぷ先生も合計5体の目入れ作業大変お疲れ様でした。
尚子
こんにちは、学芸員の金城です。
沖縄各地でヒガンザクラが季節外れの花を咲かせているようですが、
博物館の桜はというと‥
不思議なお天気に桜も不思議な行動?をしているようです。
さて、お天気のよい日は外作業をするのですが、
腰が痛くなる作業も自然観察を兼ねると中々楽しい。
帰化植物のオジギソウです。
触ると葉っぱがとじるのが特徴。
小さい頃は飽きるまで触るのが夢でした!笑
このサナギ、何のサナギかご存じでしょうか(^-^)
調べたところ、リュウキュウアサギマダラのサナギのようです。
触りたくなる衝動を抑えて、写真でがまんがまん。
そういえば最近、リュウキュウアサギマダラが良く飛んでいました。
博物館周辺で越冬の準備を始めているのでしょうか。
冬が待ち遠しくなります。探しに行こう。
皆さんもご自宅周辺の自然観察をしてみてはいかがでしょうか。
1年を通して観察すると、同じ場所・時間でも出現する生き物や
植物が違っていて発見がありますよ♪
▲夏もそろそろ終盤です(ノコギリクワガタの死骸)
こんにちは、学芸員の金城です。
連続の台風で公園の木がボキボキ折れていたので
剪定をすることにしました。
モモタマナの木が金城でも登れそうだったので
数年ぶりに木登りしてみることに(笑)
皆さん、木登りは全身運動のようです。
ぜひ運動不足の方は安全面に配慮しながら
登ってみてください。
モモタマナといえば、もう一つ。
モモタマナの種子が食べられることをご存じでしょうか。
右にいくほど熟しているのですが、
食べ頃はこちら。
写真はハサミを使用していますが、
げんのう(トンカチ)or石で割った方が早いです。
割りながら「縄文人もこんな感じだったのかな〜」と思いました。
外側は茶色の皮でおおわれていて、
中は乳白色のアーモンドを小さくしたような
細長い「仁」と呼ばれる部分が出てきます。
アーモンドよりは淡泊な味ですが、
個人的にはアーモンドより好き。
モモタマナの実を割り、
ムラサキカタバミを拾い食いし、
サルビアの密を吸い、
ヤマモモやミズモモ、キイチゴ、クワの実を摘んでいた小学生時代。
食べられる実や花ってワクワクしました。
ぜひ皆さんも童心に帰ってみてはいかがでしょうか。
(食べるならぜひちゃんと調べてチャレンジしてください。)