yamamizuh’s diary

沖縄県の北部・東村にある自然と民俗の博物館です

せっせと

博物館の壁にせっせと泥を運ぶ虫がいました。



▲博物館の一角に間借りしています


★キゴシジカバチ(アナバチ科)
 ・体長 20〜28mm
 ・分布 琉球列島から本州、台湾、フィリピン、ジャワ、セレベス、ビルマ、ボルネオ、インド
 ・出現 3〜11月
 ・食物 クモ類
 *雨の当たらない建物などの壁に泥を練って管を作る
 *その中にクモを狩ってきて詰め込む(数匹)
 *詰め込んだ後、産卵→幼虫は雲を食べて育つ



泥はコンスケのところの泥のようです。
一所懸命取ってました。



スタイリッシュボディのキゴシジカバチ、
無事ふ化するといいですね。

秋の気配


▲晴天です!


こんにちは、学芸員の金城です。
秋の晴天は湿度も低いのでとても大好きです!



▲クワの実もたわわに実って美味しそう!



▲サキシマフヨウも満開


ところどころでサキシマフヨウの花が咲いていました。
ブンブン翅をならしながら、クマバチが一所懸命蜜を食べていました。




▲これ、何の幼虫かわかりますか?



▲サナギはこれ!



▲成虫になるとこんな姿に!


正解は、リュウキュウアサギマダラでした(^^)
冬になると集団越冬することで有名ですね。


いつか育ててみたいな、チョウの幼虫(^-^)

コンスケさん

民泊の農家さんからいただいた、サトウキビをむしゃむしゃ美味しそうに食べていました(*^_^*)

泥がはねそうだったので遠巻きの撮影ですみません(笑)

前あしで器用に押さえながら食べる姿を見た修学旅行生は

「かわいい〜!食べ方うまいな〜」

と感心していました♪


尚子

職場体験3日目とクリスマスリース作成講座

職場体験最終日は、午後のイベントのお手伝いと準備をしてもらいました。

クリスマスリースに付ける飾り付けの材料である木の実を細かくしたり、マツボックリに色を付ける作業などです。

そして、午後2時よりえーりーが講師の「2018年博物館講座 クリスマスリース作り」を開催しました♪

最後は自信作を持っての記念撮影★

やんばるにある自然の素材を使ったリースは素朴でとてもかわいかったです。
みなさま、個性あふれる作品とても素敵でしたよ〜

この作品は11月4日(日)に催される東村福祉祭りにて展示されるそうです(*^_^*)

尚子

職場体験2日目。

本日も張り切ってお仕事しております。

午前中は草取り〜

最初乗り気では無かったのですが、意外に黙々、丁寧に取ってもらって作業も早かったです(笑)

午後は公園の池掃除と、明日のリース作り講座のための材料集めに行ってきました(*^_^*)

可愛いマツボックリをたくさん集めてくれました。

明日が楽しみね♪


尚子

職場体験と剥製仕上げ

本日から職場体験で子どもたちが来てくれています。

朝の開館前の清掃を済ませてから、以前にてっぷ先生と作成していたアカショウビンの剥製に
目を入れる作業を手伝ってもらいました。


ふだん、なかなか見る事の無い剥製の制作過程をみてもらえたのでいい刺激になったのでは無いでしょうか。

てっぷ先生も合計5体の目入れ作業大変お疲れ様でした。

尚子

ハロウィン用リース作り(試し)

近々リース作りがあるので、講師であるえーりーは子どもたちと練習していました♪

しかも事務所のすみっこで(笑)


画像が横になってしまいましたが、子どもたちの作品です。


こちらは講師作。

素材は東村で落ちていた松ボックリやモクマオウの木の実、サンニンの実などで作っています。

変色や縮んだりするけど、時間が経つとまた味が出てくるのも楽しみなリースです(*^_^*)


尚子