yamamizuh’s diary

沖縄県の北部・東村にある自然と民俗の博物館です

雨の後は・・・

 

朝一でリュウキュウヤマガメを見る事が出来ました!道路に居たので道の外に出したらかなりご機嫌斜めみたい。ごめんね~。

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▲動かされて怒るリュウキュウヤマガメ

博物館の脇の川ではウナギも発見。まだまだ小さいので子どもかな? 

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▲石の間でかくれんぼ

サキシマスオウノキの近くには大きめのカニまでいました!ハサミに付いたふわふわの苔がかわいいですね~。

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▲葉っぱの下で休憩中

雨の後は沢山の生きものたちを観察することが出来ますがそれに比例して多くの生きものたちが道路に飛び出してきます。車やバイクで遊びに来られる際は轢いてしまわないようにご注意よろしくお願いします。

 

 

石原

ハイイロヒトリ

夏のような暑い毎日が続いておりますが、みなさまいかがお過ごしでしょうか。博物館はクーラーを付け始め、なんとか暑さから免れています。(>△<;)これから益々暑い日が続くと思いますので熱中症にはお気を付けください。

 

今日はウフギー自然館の職員の方にハイイロヒトリという蛾の幼虫を紹介してもらいました!

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見た目は毒々しい感じもありますが毒はなく、手の上で歩く姿はとてもかわいいですね。博物館職員も恐る恐るではありますが触ってみました!!

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全ての毛虫に毒があるわけではないのですが毒はない個体でも細かい毛が肌に付くことでかぶれてしまう事もあるそうです。

 

ハイイロヒトリの幼虫は蛹になる前に移動する習性があるらしく、道路を足早に横断している姿をよく見ます。みなさんも見かけた際はぜひ観察してみてくださいね。

 

参考文献『沖縄昆虫野外観察図鑑 第1巻』

 

石原

今日もボランティア★

今日も暑い中、福地公園の池の草取りを頑張ってくれました!

いつもありがとうございます(*^_^*)

 

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池の周辺にはヤゴの脱皮したカラがたくさん付いていました。

オタマジャクシもいっぱいいたし、リュウキュウカジカガエルも見つけました。

みんなで観察しながら作業したら楽しいね~♪

 

尚子

サクラランとオオシオカラトンボ

博物館の周辺で観察できるお花や、生きものたちです。

サクララン

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丸い玉がかわいくてこの時期がとても楽しみです。私的には1番好きな花かも。

 

そして水辺ではオオシオカラトンボがブンブン飛んでいました。

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オスは成熟すると目(複眼)が黒くなり、体が青い粉を帯びるそうです。

羽化直後も見てみたいですね。

写真をアップしてみると羽の模様がなんと表現してよいのかわからないほど美しいです。

 

参考文献『沖縄昆虫野外観察図鑑』

 

尚子