yamamizuh’s diary

沖縄県の北部・東村にある自然と民俗の博物館です

イノシシがほじくり返した跡

 今日は、一人で番頭しています。午前中は地域の子ども達が図書室で読書をしたり、公園で遊んだりと賑やかです。曇りがちでお客さんの方は、午前中はほとんで無く、午後になって家族連れが結構入ってきました。お客さんの話しによると、つつじ園の花の方もだいぶ落ちていたそうです。


  地域の子ども達とイノシシのリュウにエサをやっていると、何やら山手のほうから大きな足音が聞こえてきました。姿は見えなかったのですが、多分イノシシだったと思います。
最近は目撃者が多いです。自分はまだ見ていないのですが、だいたい2匹で行動しているようです。道路沿いもイノシシがほじくり返した跡がいっぱい残っています。リュウの小屋の近くにエサを少しまいて様子をうかがってみようと思います。


  それから、耳をすましたいいるとドラミング(木をつつく)の音が聞こえきました。ノグチゲラだと思いますが、博物館周辺では初めて聞きました。鳴き声はよく聞こえるのですが姿はたまにしか見れません。

  気温も温かくなって、動物たちの活動も徐々に活発になってきているようです。時間を作って館周辺の生き物観察もじっくりしていきたいなと思います。  鶴