yamamizuh’s diary

沖縄県の北部・東村にある自然と民俗の博物館です

展示会・講演会・研修会へ行こう     パート4

  今日は、休館日です。しかし、地域づくり全国研修会「美ら島・シマおこし大会」の一環で「地域づくりワークショップ」が博物館で開催されました。午前中の短い時間でしたが全国各地から集まった皆さんと東村の参加者が一緒になって、地域づくりのあり方についてディスカッションが盛り上がっていました。参加者の皆さん、企画観光課の皆さん、コーディネーターの村上さんお疲れ様でした。

 熱心に討議する参加者


  話しは変わって我が博物館は、野生生物保護センター主催の野鳥観察会に参加してきました。12時過ぎにハイエースワゴンに総勢8名(中学生4名、一般2名、職員2名)で乗り込み、楽しくピクニック気分で出発しました。観察場所は名護市屋我地の干潟です。約20名の参加者で和やかな雰囲気で観察会が始まりました。まずは屋我地橋の方でこの地域が鳥獣保護区であることや観察できる鳥の説明を受け、早速みんなで干潟の近くの海岸へ移動。双眼鏡やスコープを手にサギやシギ、チドリの仲間の姿を追いました。案内者でこの保護区の管理者でもある渡久地さんの優しく解りやすい説明を楽しく聞くことができました。特に印象に残っているのはミサゴが魚を鷲づかみで飛ぶ姿かな・・・。観察会に熱中するあまり、観察しているみんなの様子を写真撮りするのを忘れてしまいました・・・。

 講師の渡久地さんと我らが一行

【観察できた鳥】 ダイサギ アオサギ ダイシャクシギ ホウロクシギ        ハマシギ シロチドリ ダイゼン ミサゴなど