yamamizuh’s diary

沖縄県の北部・東村にある自然と民俗の博物館です

沖国大院生金城君来館

  昨夕(4/13)、東村の人々と自然の関わりをテーマにした論文を書くための調査で沖縄国際大学院生の金城君が来館しました。博物館友の会の中村保さんと先だって高江の山道調査を案内していただいた浦崎さんにも同席していただき、博物館の西側ピロティーでシカ肉を食べながら楽しい宴を催しました。

  金城君の論文のテーマに関する直接の話はまずは置いておいて、東村の自然や歴史など総合的な話題で保さんや浦崎さんから色々な話を聞くことができました。金城君のみならず、私や尚子さんも大変勉強になりました。お二方、ありがとうございました。また、保さんからは本人が退職後に本土の大学院へゆき修士資格を取った時の経験談を話していただき、論文を書く上での大切なポイントなどを聞くことができました。金城君も大変参考になったと言って、卒論完成に向けて新たな気持ちになったようです。浦崎さんと尚子さんは先に帰りましたが、残った3名は座ったお尻が痛くなるくらい深夜まで話をしました。博物館泊まりで、翌朝は金城君と博物館周辺を散策してさわやかな一時を過ごすことができました。

  また、金城君が調査に来ることになっています。博物館を大いに利用しいい論文が書けるといいですね。 鶴