yamamizuh’s diary

沖縄県の北部・東村にある自然と民俗の博物館です

ふわふわが降ってくる

こんにちは、学芸員の金城です。


今日のブログは何を書こうかしらと
博物館の外を巡回していると‥


駐車場に「綿」のようなものが
たくさん落ちてました。



▲フワフワです



よく観察すると、とある木の下だけに
綿が落ちている様子。


よーくよーく見てみると、
木に実がなっています。



▲大きな木の実がいーっぱい!



▲あれ‥?これはもしや‥



▲木に綿がなっています




どうやら綿はこの木の果実から落ちているようです(^^)





★トックリキワタ(徳利木綿・パンヤ科)
 ・高さは10m、周囲2mにもなる
 ・まっすぐ生える
 ・原産地はブラジルやアルゼンチンなどの南米
 ・花はピンクで10〜12月に開花する
 ・果実は綿毛を持っており、繊維として利用される



駐車場にも発見がある、東村立山と水の生活博物館へ
どうぞおこしください(^^)