タイトルの講演会に参加してきました!
今回の会場は浦添市図書館です。
琉球の漆器と内地の漆器、そして科学分析で分かる漆の木の種類のお話が聞けました。
なんと外国(東南アジア)の漆はハゼが使用されているなど、とても興味深い話もありました。
私も前に、沖縄にはハジギーというハゼの木がありますがそれで漆器はできないのかな〜と考えてみたこともあります。ちょうど発表された先生が、美術館周辺のハジギーを傷つけてみたが、樹液は出ず、葉っぱの根もとや、小枝から出るくらいだったとのお話がありました。
やっぱりそう考えるよね〜!とちょっと嬉しかったです(笑)
それにしても、映像に出てくる漆器はたくさんの技法があるのと、とても美しく繊細なデザインのものばかりで改めて漆器の美しさに感動しました。
次回にじっくり浦添市美術館に行ってみたいと思います。
尚子