高江小中学校で、「環境省やんばる野生生物保護センター」と「どうぶつたちの病院」主体の「ヤンバルクイナ集落内生息状況調査学習」が総合的な学習の時間で行われました。
調査前、センタースタッフによる説明を
真剣にきいていました
「高江橋」地点での調査班
聞こえた方向と時間を地図に書き込
みます
調査の報告会と「どうぶつたちの病
院」の金城道男氏による今回の調査報告
今回のヤンバルクイナの調査は、高江区のスピーカーからヤンバルクイナの鳴き声のテープを流し、その周辺５箇所の調査地点から鳴き声を確認するという調査方法でした。私は高江橋の班に参加させてもらったのですが、スピーカーの鳴き声は沢の音や他の鳥の鳴き声で消されてしまっていて、５回中３回しか聞こえませんでしたが、ヤンバルクイナの鳴き声は１回確認できました♪金城氏によりますと、今回の調査では４羽の鳴き声が確認できたと話していました★まだ東村にもヤンバルクイナがいるということはとてもすばらしいことだと思いますし、最近では新聞で車にひかれ死亡したヤンバルクイナしか見たことがなく生の鳴き声すら聞いたこがなかったので、なかなか貴重な体験ができ嬉しく思います(*^_^*)
