本日の午後、巣立ったばかりと思われるリュウキュウコノハズクが運ばれてきました。
この日留守番していたタクヤ君が対応してくれたようです。
話を聞くと、東中学校の生徒がうずくまっているのを保護し、先生が当館に届けてくれたとのこと。見た感じでは出血はなかったのですが足が曲がって動きませんし背中の部分と羽根の部分がはげていました(>_<)痛々し〜☆
仕事帰りに、名護市の「ヤンバル動物病院」に搬送しました。
が、看護士さん?がおっしゃるには
看『元気になったら連絡しますが、野生の鳥は急に死んでしまうことが多いんです。。。』
とのこと。
私『そういえば前に面倒を見ていたコノハズクが、元気だったのに放鳥間際に急死したことがありました!たぶんエサ詰まらしたんじゃないかな〜と思ってましたけど。』
看『鳥は30秒息ができなかったら死にますよ!』
私『マジですか?!』
今までに、当館より搬送した野鳥は沢山いますが、無事放鳥しました!との連絡は過去2回ぐらい。
正直『なんで元気な内に連れてったのに連絡来ないんだろ〜?』と思ってました。
野生生物はデリケートで助けるのも難しいんですね(-_-;)
尚子