yamamizuh’s diary

沖縄県の北部・東村にある自然と民俗の博物館です

オオウミウマ

昨日、東村宮城区の区長さんより

「オオウミウマ(2匹)」の提供がありました。出身は大宜味村の海。

オオウミウマって??と思われた方、一般的にはタツノオトシゴと呼ばれているヤツです♪


ゴツイし、あんまり動かないけど何だか癒される生きものですね(^^)

●オオウミウ

ヨウジウオ科タツノオトシゴ亜科
30センチに達すると言われている。伊豆半島以南、インド・太平洋域に分布。内湾の浅所に生息し、琉球列島では河川汽水域に侵入することもある。
南日本における産卵期は春から夏。

参考文献『山渓カラー名鑑 日本の海水魚』出版社:山と渓谷社

保さん情報によりますと、当館横の福地川でも満潮時に昔見たそうです。結構河口から遠いんですけど汽水域になるんですね!

2匹のうち、1匹はお腹がだいぶ膨らんでいます。もしかしたら赤ちゃん見れるのかな?

オオウミウマ飼ったことないけど、エサどうにかしないとな〜(^^;)

何かと博物館に協力してくださる、区長さんありがとうございます。
また一段と癒される博物館に近づけました♪

尚子